宇宙への挑戦は まだ始まったばかり ([本]現代萌衛星図鑑)
2009年 06月 14日
『萌え』はこの本を手にするきっかけでしかなく、この本題は人工衛星をつうじて
宇宙開発に情熱を燃やすエンジニアたちの戦いの記録だ。
冒頭の気象衛星にまつわる苦労やはやぶさの死闘に不覚にも泣いてしまった。
各衛星のエピソードも壮絶なものがあるが、それにかかわる開発者の苦労や気持ちも分野は違えど理解できる部分がある。そして、自分は自分の仕事に対する情熱がまだまだ足りてないことを思い知る…orz
きく7号はその特性上やると思ったw
P52の表現だとアポロがまるで「ウホッ!!いいソユーズ!」だったみたいじゃないか。
日本にはまだまだ魅力的な人工衛星があるので、はやぶさのオチがついたら2巻目が出るといいな。