アジアン・ピンキー
2004年 11月 26日
アーチャー(ディスガイア)のフィギュアが無いか物色していると、
こんなものを見つけた。
右奥がおなじみのピンキー。そして手前にどーんと鎮座いたしますのが
今回話題のアジアン・ピンキーなのです。(以下、”味ピン”)
まぁ、本当の名前は分かりません。
箱に書いてある文字がハングルっぽいけど、レタリングがきついので
東南アジア系かもしれないのでちょっと覚悟しておけって感じですが、
パッケージの無駄なデカさと色使いの毒々しさ。
アジアン以外の何者でもありません。
ピンキーとフィギュアの大きさは同じですが、
小物が若干大目なのでオトク感はあります。
しかし、そう、しかしなのです。
まず、造形が素人目にも甘いです。
ピンキーはシンプルなラインの中にも
モノとしての魅力を感じるデザインですが、
味ピンはやっつけというか、
今どきひなびた温泉街の土産物屋にも置いてないくらいのチープさ。
っていうか、顔が京劇っぽい!
例えるなら、ピンキーが「ウルトラマン」なら
味ピンは「ハヌマーン」なのです。
そんなわけで、アジアの民芸品に興味のある方、
これをベースにオリジナルなフィギュアを作りたい方は今すぐボークスへGo!
君の挑戦を待っているぞ!(いや、待ってないから…)