DQ9を持って街に出よう
2009年 08月 17日
本編も面白いのだが、すれちがい通信が目からウロコだった。
単なる攻略要素を通り越して、立派なコミュニケーションツールになってる。
Twitterになぞらえている記事もありますが、確かにこのゆるさは気持ちがいい。
どこの誰かは知らないけれど、同じ趣味で繋がりあってる感じ。
どこの誰かはわからないので、「○○の地図は××の地図3枚と交換」みたいな力関係も発生しない。
Twitterのように3行メッセージでつぶやくこともできる。
ゲームというと家に閉じこもりがちなイメージがありますが、これは率先して街に出たくなる。
一応他人様に見せるのだからキャラをドレスアップしてみたり、自分も地図を配ってみたくなる。
その資金を稼いだりレベルを上げるため、ゲーム本編にさらに没頭するというサイクルができるわけで。
全てが開発者の意図するところなのかはわかりませんが、実はおまけが本編というオチなのかもしれない。