サカつくは生き返った
2009年 11月 15日
PS2以降のサカつくはどこかだらしなくて、『サカつく5』はもはやゲームとしてプレイする意味が見出せないほどのヌルさに「サカつく…いや、セガは死んだ」と言われるほどひどい有様でしたが、今回の『サカつく6』はこれまでの反省から経営SLGとしての面白さを追求。セガの底力を久しぶりに見ました。
携帯機のリリースでありながら外伝ではなく、あえて続編として出してきたことはある。
これまでのようにある程度強い選手を採れば資金が稼げるといったプレイ法は通用しない。
資金繰りがシビアなので、ある程度の戦力を確保しつつサポーター増やしたり施設増強したりしなくてはならない。時には有力選手でも高額な年俸で雇え切れなくて解雇したり、有望な若手でも育てきれないから泣く泣く他チームに移籍させて移籍金ゲットしたり。選手よりも経営をメインにすえたゲーム作りにはSLG好きとして好感が持てます。
しかし、本当に選手が育たない。ノムさんじゃないけどぼやきたくなるわ…orz