銀次が!林田が!シーレックスに逆転勝ち ([野球]楽天イーグルス2軍)
2010年 06月 06日
せっかくの本拠地での2軍戦なので行ってきましたよ。
≪結果≫
先発はイーグルス・佐竹。シーレックス・寺原。
イーグルスはさっそく1回表、3番・橋本にタイムリーを打たれると、2回からは投手を長谷部にスイッチ。3回からは朝井がロングリリーフ。朝井はピリッとせず、3回表は守備の隙を突かれ、4回表は新沼、稲田連続のタイムリーで計3失点。4回裏に7番・中島の犠牲フライで1-4とするも、依然流れはシーレックスの雰囲気。
対する寺原は、1順目は140km/h後半の速球でぐいぐい押し、2順目からは変化球を交えて
イーグルス打線を封じます。
↑力強い投球をする寺原。このスピードは2軍にはもったいない。
流れが変わったのは6回裏。リンデン、中川と出塁し、5番・銀次が2点タイムリーを放つと
河田倒れて、中島が同点タイムリー!好投を続けていた寺原を引きずりおろします。
いよいよ4-4の同点。その流れに乗ったイーグルスは7回裏、3番・リンデンが左中間へフェンス直撃の3塁打を放つと走者一掃のタイムリーとなり6-4!!!
その後9回からは復活が待たれる渡邉(恒)が登板。
球速はあまり出てませんでしたが、しっかりと役割を果たし湘南シーレックスに勝利しました!
↑この日4番のルーキー・筒香。快音は聴こえなかったが、ガタイはいい。まだまだこれから
勝ちはしたけど不満の残る試合でした。中川、枡田の三遊間は失点に繋がるエラーをし、
中川のバッティングも、4番としてみればありし日の横川や大廣と比べても力強さを感じなかった。
西田や丈武も守備だけの出場で、肝心の打撃が見れなかったのは残念。
リンデンが腐らずにがんばってただけでも収穫でした。
各球団、ルイーズ対策してきてから絶対に必要となる戦力なので、1軍目指して調整して欲しい。
銀次の好打と中島の復調具合もイーグルスにとって好材料に感じます。
1軍は名手ジャイアンツを破って交流戦首位キープ。
まずはAクラスを目指して、がんばれ!楽天イーグルス!!