新ドラのりスト(特に意味無し)
2005年 04月 15日
OPの女子十二楽房は前ドラの負の遺産だと思うので
早々に昔のような親しみのある歌に変えて欲しいところ。
問題の声優は、意外とすんなり受け入れられた。
主要5人だけじゃなくて、パパやママなどサブキャラも
全とっかえの様相。今回出てこなかったが、
先生や出木杉、スネママ、ジャイアンの母ちゃん、ジャイ子が
どうなっているか気になるところ(個人的にジャイ子は林原キボンヌ)。
ドラの声は多少キーが高いが、
「やろう、ぶっころしてやる」って言ってくれそうな
ある意味僕たちに近い存在になったと思う。
正直ここ最近の聖人君子なドラには飽き飽きだった。
のび太は相変わらずへちょいっていうか軽い感じがいい。
しずちゃんマジエロイ。ジャイアン、ベテラン杉。
スネちゃまもイメージどおりメポォ。
肝心のアニメは絵自体は退化したように感じるが、
動画にするとそうでもない。前ドラがアニメとして正当進化したドラなら
新ドラは原作の絵をそのまま動画にした感じ。
やたら菩薩顔( ´∀`)してるし。
1話目に「おざしきつりぼり」を持ってきたのは
明らかにマニアを意識している。
これかのびたランドだよな、やっぱし。
また、この作品で声優が変わったことによって
よりフットワークが軽くなったドラ&のびをアピールしてるみたい。
今後にすごく期待が持てる。エロいし(?)。
2話目の「モンスターボール」の話もナイス。
さいみん機やころばし屋が見れるとは思わなんだ。
箸が川上から流れてくるシーンと
ヤマタノオロチにひみつ道具がまったく効かない焦燥感が
印象的な作品だが、割ときれいにまとめた感がある。
もう少しおどろおどろしい雰囲気があっても良かったかな。
3話目の「はじめてポン」は最高。どいつもこいつも新鮮すぎ!!
あまりにオーバーリアクション過ぎて笑いが止まらなかった。
でも、最後にのび太が学校に行くと言い出して
ドラがうれし泣きしたシーンで思わず涙がこぼれてしまった。
前半のバカっぷりとのギャップが絶妙。
次回予告を見るに、しばらくは原作をネタにするらしい。
個人的にはスネ吉兄さんたちとラジコンで大海戦した話や、
ウラドラマンの話が見たいところ。