永池から始まる逆転劇 ([野球]楽天イーグルス)
2005年 06月 08日
嗚呼、今日まで永池を応援してきて本当に良かった!!
サッカーをあえて無視して、フルキャスに応援に行きましたよ。
試合は楽天・朝井、中日・川上が先発。
4回までにロペスたんのホームランによる1点を守り、0対1の投手戦だったのですが…
うぉ、立浪だー!!「かっとばせキヨハラくん」世代のオイラは
生で立浪や谷繁が見れてうれしい限り。
≪魔の6回≫
さて、このまま朝井が投げ勝つかと思ったが
魔の6回につかまり逆転されて2対1。
だが7回裏、山崎とトレーシーたん、ロペスたんが打って
関川と酒井で逆転2対3。しかし、「関川コール」慣れねぇ!!
≪守護神投入のはずが…≫
さぁ、逃げ切りたい楽天は抑えに福盛を投入。
しかし今日当たっている中日・荒木にヒットを許し、
なんだかんだでT.ウッズのタイムリーで同点。
何しに出てきたんだヽ(`Д´)ノ プンスカ
≪背番号37≫
不穏な空気が流れる中、難しい打球をサードがうまく捕球し
アウトを取った瞬間流れが変わった。
そう、そのサードこそトレーシーたんの守備固めで交代した
永池恭男選手なのだ!!
≪打率.000≫
9回裏なお同点のまま、先頭バッターは永池。
さすがに代打だろうと思ったが、
そのまま起用した田尾監督の目に狂いはなかった。
中日・川岸から放った打球はセンター前に落ち、今期初安打!
しかも、サヨナラのランナーですよ。続く6番ロペスたんはデットボールで
ノーアウト1、2塁。いけるぞ!!次のバッターは男・関川だ!!
≪そして奇跡は起こった≫
関川、酒井ともに倒れてしまいますたorz
バッターは9番中村。近くにいたオサーンの言葉を借りるなら
「中日に追い出された無念を晴らしてみろ!!」
「中村に代わりましてェ、代打、吉岡雄二(フゥ~ッ!!)」
中村…orz
しかし吉岡、やってくれました!
レフト・福留の頭上を越えるサヨナラ打!!
2塁から颯爽と3塁を駆け抜け、ガッツポーズでホームベースを踏む永池。
ベンチから思わず飛び出す楽天の選手たち。
もちろんオイラを含め観客も総立ちでバンザイですよ!!
夢でも見てるような、すごい試合だったなぁ。
ヒーローインタビューは吉岡だったけど、
やはり永池の働きも勝因だったと思うよ。
明らかに福盛の投球で空気が悪かったもの。
結論:Mr.カラスコ最高(!?)
どうでもいい話ですが、今日の試合の主審を務めた名幸さんって、
昔横浜でキャッチャーやってた名幸一明さんなんだね。
ベイスターズ下敷きにも載ってたので、どこかで見たことあると思ったんだよ。