イーグルス VS インボイス ([野球]楽天イーグルス2軍)
2005年 06月 30日
なんっちゅうか、「ホントに野球の試合やってるの?」ってくらい
球場に着くまで不安でした。
出店も玉こんにゃく屋しかないし。
≪ヌルい、ヌル過ぎる≫
楽天の先発は高村、
対するインボイスは岡本。
オイラが着いたころは6回表で、
ちょうどホッジスにスイッチしたときでした。
しかし、ホッジス打たれる。バットに当たりすぎ。
フライになるからいいんだけどさ、これが1軍相手なら即炎上だぞ。
そんなこんなで、さらに1点献上して0-2。フツーに負けてますorz
≪ああ高須さまっ≫
高須目当てだったんだけど、
大して見どころのないまま塩川と交代。
オイラが取った高須のベストショット
これだけだぜ。残念。
2軍戦は初めて見るけど、フツーに野球でさ、
一部の熱狂的なファン以外には
みんなでガーッと応援するわけでもなく、
オサーンどもはビール飲んでたり、子供が追いかけっこしてたり。
外野手の話し声が聞こえるくらい、
静かではないけど穏やかなもんだったよ(観客数:2070人)。
適当に飲んで食べて試合を楽しんで、たまに野次る。
雰囲気に飲まれずに、のんびり観戦できるのは良いね。
新たな楽しみを見つけちゃったな。あー、ピザうめー。
≪Dangerous Fight!≫
ハードゲイDJの音頭でぷわ~っと風船を飛ばした7回裏も良いとこなし。
このまま地味に負けるかと思った9回表に波乱が起こります。
9回表、1アウトランナー3塁。
ホッジスの投げた球が、
インボイスの野田にぶつかります。
しかし、これはバントした球が
自分に当たっただけなので
ウソデッドボール。
まぁ、ワザとらしかったしネ。
…と、思った次の打席、マジデッドボール!!
両軍のベンチから選手が飛び出し、選手も観客もヒートアップ。
暴力行為で野田は退場処分。
観客:「いいぞー審判!」
審判:「なお、ホッジス選手も
危険球で退場です」
場内ズッコケる音が聞こえたような、
聞こえなかったような…
≪楽天劇場≫
納得がいかず、なかなかマウンドを降りないホッジス。
審判から「警告試合」が宣言されました。
後を受けて投げるピッチャーは谷中。
対するインボイス・松坂健に初球…デッドボール!!
またしても一触即発の様相を見せたが、
松坂は谷中をにらみながらも冷静に1塁へ。平謝りする谷中。
警告試合なので、谷中は一発退場になりましたが
スタンドからは「谷中、よくやった!」の声が。
ホント、笑いがわかる男だよ谷中は。しょうがねぇなぁ…orz
その後、河本、小山とつないで0-3。
残すは9回裏を残すのみ。がんばれ、イーグルス!
≪明日へつなげ、イーグルス≫
9回裏、先頭バッターの4番・大廣は凡退。だめだこりゃ。
しかし、ここで大ちゃんす打線というべきか、
5番代打・佐竹がレフト前、
続く6番代打・カツノリもレフト線スレスレのヒットで1アウト2、3塁。
7番・平石がセカンドの悪送球で
命拾いして2塁打。
その隙に佐竹ホームインして1-3。
俄然盛り上がってきましたよ。
しかし、8番川口犠牲フライで2-3にするも、
9番代打・高橋が三振でゲームセット。
惜しくも敗れてしまったが、
いい物を見せてもらったYo。
今日見た選手たちが、1軍の試合でも
見れることに期待したいものだ。
≪結果≫
2005/06/29 フルキャストスタジアム宮城
楽 2-3 イ
勝:岡本 S:青木 負:高村
しかし、審判3人しかいないのってどうよ。
線審がいなくなった事で、疑惑のホームランとかあるだろうに。
ともかく、試合後にカラスコ先輩を生で見たり、
元巨人の入野選手のバント練習を見れたのは良かった。
「ちょっと(球が)低いっスねー」とか言いながら
マシン相手にパカスカやってたよ。
彼も早く1軍で見たい選手の1人なので、がんばって欲しいな。