好き好きロボ子さん ([アニメ]ドラえもん)
2005年 12月 03日
モテないのび太のためにドラが22世紀から借りてきた
お友達ロボット『ロボ子さん』。
とてもかわいらしくて、「水が飲みたい」と言っただけで
タライいっぱいの水を持ってくるような
チョットばかしズレているところがあるケド、そこはご愛嬌。
本当にこんな娘がいたらいいのにと思うのですが、
なにぶん腕力が強すぎ!
本人いわく「ざっと100万馬力」。
ジャイアンにいつもイジメられるのび太には格好のボディガードのようにも思えるのですが、
リミッターが効かなくて、のび太の手を握ったら本当に握りつぶしそうになったり。
また、感情のプログラムにもバグがあるらしく、のび太を好きになるようインプットされているはずが度を越えてしまい、
しずちゃんと話したり、近所の犬にじゃれたりしただけで大激怒。
「私以外の者をかわいがることも、誰かにかわいがられることも許しませんからね!」とのび太にクギをさす始末。
嫉妬と独占欲のカタマリと化しておりますよ。
結局は初期ドラ特有のドタバタがあって未来へ送り返されるわけですが、
ちゃんとチューニングすればいい娘なんだけどな。
もっと高いのを借りないと完璧はないってことか。
ともかくあの時代にしてFは「萌え」と言うものがわかってるな。惜しい人を亡くしたもんだ。
「お城いっこ」の話もそのうちやるらしいので、ロッテたんにハァハァできるのも時間の問題。
まずは録画設定を地デジに変えなくては…orz
(ちょっと後悔…とも思ったけど、東日本放送は試験放送中だった。)