小さな点差 大きな実力差 ([野球]楽天イーグルス)
2006年 09月 02日
べ、別に一場たんが投げるから
見に来たんじゃないんだからねっ!
…ただ、ちょっと気になって見に来ただけなんだから。
Swendieとはいえ残暑厳しい中、
たくさんのファンが詰め掛けました。
これを意気に感じて、ぜひとも39勝目をチームにもたらしてくれ!!!
≪結果≫
負けたかーorz
今日の先発はイーグルス・一場たん。ホークス・斉藤(和)。
立ち上がりは両投手ともナイスピッチング。
昨日に引き続いて投手戦(!?)となりました。
(カズミでかいよカズミ。彼を相手に打席に立ったら、すごいプレッシャー感じるんだろうなぁ。)
しかし、5回表に一場たんは持病の『一発病』が再発。
松中にホームランを打たれると、集中力が切れたのか
6回はボロボロ3失点で0-4。
球界を代表するエース・斉藤(和)に負けじと神ピッチングを見せた一場たんも、いつものヘタレに戻ってしまいました…orz
試合こそ1-4と、イーグルスにしてはマトモというか、
見事な試合に見えますが、圧倒的な実力差を感じました。
まず一場たんが失点しなくても、非力なイーグルス打線では
斉藤(和)を打ち崩す事は難しかったでしょう。
3回ウラ、藤井への疑惑のデットボールで気持ちがキレるかと思いましたが、終始安定したピッチング。
三瀬や馬原といった圧倒的なストッパーが後に控えているだけに、
早い回に点を取れないと、ますます勝ちが遠のいてしまう。
また、ホークス打線がうまいんだ。
ランナー送ろうと思ったら、きっちりバント決めてくるんだもの。
的場に簡単にセーフティバント決められちゃったときは、もうガックリ。
イーグルスはバントもできない2番バッターがデフォルトだというのに。
あれで「今日は調子が悪かった」んだってさ、斉藤(和)。
ホセの帳尻ホームランでしか抵抗できなかったイーグルスと
炎天下の中『ファイティングテーマ』を歌わざるをえなかったイーグルス応援団への
最大級の皮肉だな。ちくしょう。・゚・(ノД`)・゚・。
今のホークスの姿が未来のイーグルスだと思って耐えるしかない。
ダイエーといえばオイラが小さいころはセの阪神・大洋みたいなへちょいチームの代名詞だったのだから。
来るべき未来を迎えるためにも、バレントよりも昨日大活躍の牧田を使って欲しかった。
オサーンが多いイーグルスの中で、若くてイケメンなのもマル。
西村、塩川と共に、まっすぐ育って欲しいですね。
(Mr.ビーンは守備は光ったけど打撃が散々でした。)
明日の先発は牧野。
岩隈は予想通りホークス戦回避の模様ですが、
やはりデーゲームは素晴らしい。
焼けるように暑い日差しと、心地よい一陣の風。それだけで満足だ。