感謝感謝のイーグルス最終戦 ([野球]楽天イーグルス)
2006年 10月 01日
もはや飯田&カツノリサンの引退試合と化しておりますが、
そこはプロ野球。最後までビシッとした試合で今年最後を締めくくって欲しいところです。
試合前は両チームとも順位が決まってしまったためか、終始和やかなムード。元チームメイトのホセや、引退するカツノリサンなどに挨拶するマリーンズ選手の姿がちらほら見られました。
(左)カツノリサンに挨拶する今江。
(下)出たー!クラッチさんのエアギターだぁ!!
≪エース対決も意外な結末!? (1~3回)≫
イーグルスの先発は岩隈。対するマリーンズは地味様こと清水(直)。
両者ともよい立ち上がりで、ぽんぽん投げていきます。
多少盛り上がりにかけますが、そのぶん締まった試合になるので良し。
そっちも大変でしょうが、こっちも正直入団してくれるかわかんね…orz
ところが3回表にアクシデント。
岩隈がいきなりコントロールを乱し、西岡フォアボール。
なんと指先に違和感を感じたらしく、そのまま降板してしまいました。
「ピッチャー、渡邊」のコールに球場全体から「えーーーーー!!!」とため息がもれたのは
言うまでもありません。
ナベツネには悪いが、肩透かしを食らったっていうか、変な脱力感でした。
≪結果≫
2006/10/01 フルキャストスタジアム宮城 21,700人
楽 4-2 ロ
勝:清水(直) 負:小山
バッテリー(楽):岩隈、渡邉、青山、小山、福盛 - カツノリ
バッテリー(ロ):清水(直) - 里崎
≪火に油を注げ! (4~9回)≫
カラスコが復活しましたねぇ…
と、逃避したいところですが、意外と中継ぎ陣が好投。
ベニーにホームランを浴びてしまいますが、
ナベツネと青山が後続を断ち、2回ずつ抑えます。
ボビーは4回表に平下に代えて
応援が面白い大塚を投入。
全体的に地味な試合内容に花を添えます。
余談ですが、大塚明体操がチビッコたちにも好評だったらしく、「GO!GO!大塚明」と連呼しながらチャリをこぐイーグルス帽の集団を見かけました。
成績はカツノリサン並だけど、竹原の応援もカッコいいよねぇ…
と、逃避したいところですが、マリーンズ盗塁しまくり。
「マリーンズ空気嫁」と思いましたが、それにしては走りすぎ。
カツノリサンに華を持たせようと適当に盗塁したけど、
予想以上に弱肩だったという事か…orz
6回ウラ、山﨑さんのサードゴロの間に1-1の同点。
さぁ、面白くなってまいりました。そこでノムさんが動きます。小倉か?河本か?
半ソデさんは好投するもサブローにホームランを浴び1-2。
期待通りのピッチングでカツノリサンの引退に華を添えます。
悪くはなかったんだけどさ、小山。三振取ってるし。
もうこの際だから谷中様も出てこないもんかと思ったり('A`)
9回に守護神・福盛を投入するも、
『福盛劇場』開演で1-3。
けっきょく地味様の完投勝利で、ホーム最終戦を白星で飾る事はできませんでした。
西谷も塩川もよく打ったけど、いかんせん非力だなぁ。
鉄平や憲史がさっぱりで、あらためて選手層の薄さを感じました。
≪1年間ありがとう イーグルス!!≫
試合後はノムさんの挨拶と、飯田、カツノリ両氏の引退セレモニーが行われました。
サッチーが孫を連れて登場したり、飯田が感極まって泣いていたのが印象的でした。
胴上げされるカツノリサンと、涙をぬぐう飯田(右端)
カツノリサンと肩を抱き合う一場たん。
きっと何度となく相談にのってもらったんだろうな、一場たんは。
早くひとり立ちして「一場は俺が育てたんだ」とカツノリサンに言わせて欲しいものです。
っていうか、ハワイはΣ(゚д゚)
最後のグラウンド一周の際に、イーグルス応援団がマリサポを意識してか、酒井の応援歌を歌っていますた。
マリサポはいたってマイペースでしたが(でも、わかってる人はわかってた)。
エンジェルスとヒーローショーでファンをふるいにかけたあと(!?)、
小倉、関川、牧野、福盛、塩川、牧田の6選手が登場。
今期を振り返ってと、来期の意気込みを大いに語っていただきました。
小倉「(来期も)壊れるまでやります」
関川「福盛を甘やかしてはいけない」
牧野「開幕ローテーションを狙います」
福盛「目標30セーブ!あと、カゼをひかないようにします」
塩川「3割打ちたい」
牧田「開幕1軍入りして関川さんを脅かしたい」
11月にファン感謝祭があるようですが、
2006年度のイーグルスはこれにて終了。
オイラの観戦成績は5勝12敗1分けと、
昨年度の5勝4敗から大幅に負け越しておりますが、
一場たん等の先発陣と同じような成績なので良し(!?)。
笑いあり涙あり。来年度も楽しませてくれよ!イーグルス!!
でも、少しは強くなって、イーグルス…orz