ファン感謝祭2006 ([野球]楽天イーグルス)
2006年 11月 23日
オイラは10:30ころに現地到着。
既にヒーローショーが始まっており、球場内外は黒山の人だかり。
DVDを購入し、サイン会に並ぼうとするも既に定員オーバー…orz
プログラムを見る限り数少ない選手と触れ合える機会だっただけに残念。
あとで分かることですが、砂被り席やフィールドシートの人たちやたらサイン貰ってるんだよね。
それ以外の席の人はキーナートが精一杯。入場ゲートの割り振りは球団が決めてるんだろうけど、
どんなコネ使ったらあそこの席座れるんかな?普通の試合のときも然り。
で、12時の開場まで見るものも無いので会場外まで続く列に並び、鮮やかに色づく紅葉に癒される事は無く、『戦友』と書いて「イーグルスファン」と呼ぶ同志の方々と
「いつもこんなにいねーじゃん」
とかダベりながら、寒空の下、ただひたすらトイレも我慢して約1時間以上待ち続けた次第であります。
12:00ようやく開場。
なんとゲート前で選手たちとハイタッチできるらしい。
オイラが入ったL2ゲートでは大廣・木谷・鷹野選手がお出迎え。
選手たちの手は毎日バット振ったりボール投げたりしているせいか、でかくて厚い。ちょっと感動(゚∀゚)
今思えばこれが最初で最後の選手と文字通り直接触れ合えるイベントであったように思えます。
しかし、人数制限アリのサイン会とは違って、確実に選手を間近に感じられるこの試みは次回のファン感謝祭でも是非行ってほしいな。個人的に期待している大廣とハイタッチできただけで、今日の元は取れましたよ。
表彰式などのオープニングセレモニーの後はファン待望の紅白戦。
軟式とはいえ、プロならではのプレイが見れると期待したのですが…
≪1番レフト・カツノリ Booooooo!!!≫
スタメン発表で選手側からブーイングが起こるカツノリサンですが、
その第1打席、ホームラン予告するものの結果はセーフティバント失敗…orz
…とまぁ、各自普段とは違ったポジションでおちゃらけた試合展開。
センターにポジションが移っても高須は相変わらず守備うまいし、山崎(隆)が自慢の筋肉を披露すれば、
飯田が伝説の『背面投法』を披露したり。
(けっきょく本家同様ボールでした)
しかし、地面に転がったボールを打っても出塁できない
森谷は…・゚・(ノД`)・゚・。
おちゃらけとはいえ最後ぐらいかっ飛ばしてほしいところでしたが、飯田の好投の前に凡退。
らしいといえばらしいけど、ちょっと残念(´・ω・`)
≪闘志を燃やせ!小山!!≫
いつもどおり炎上してます…orz
ブンブン丸・池山コーチが代打で出るなどのサプライズがありましたが、カツノリシフトが裏目に出てライトの頭上越えまくりの
サヨナラタイムリー!!
見事赤組が勝利しました。
≪結果≫
2006/11/23 フルキャストスタジアム宮城 17,454人
紅 3-2 白 (更に大玉ころがしで赤組勝利 紅 5-2 白)
勝:河本 負:小山
バッテリー(紅):佐竹、山﨑(武)、河本 - 一場、枡田
バッテリー(白):塩川、飯田、小山 - 山下、関川、鷹野
試合もただ見てるだけではなく、スタンドを紅(三塁側)・白(一塁側)に分けて
大声対決や大玉ころがしといったファンも参加できるイベントがイニング間に入り、
勝敗に応じてスコアボードに1点ずつ加算されていきます。
ファンクラブデー用ユニフォームのファッションショーも行われました。
オイラ的には森谷が着てたAがサッカーっぽくて斬新で良いね。
次点は平石のDかな。何に決まるかちょっと楽しみ。
負けた白組から塩川・西谷・小山・山下が罰ゲームとして
アナハイムではないエンジェルスに入団させられてました…orz
意外とノリノリな4人(特に小山)。しかしウメさんヒゲ濃すぎ…orz(写真じゃよくわからんけど)
≪そして、明日へ歩き始めたいイーグルス≫
トークショーではノムさんから「来年ダメなら辞める」といったサプライズ発言も飛び出しましたが、
感謝祭もいよいよ終盤。引退セレモニーです。
楽天モバイル(?)のPRらしいですが、突如出現してひとしきり歌ったあと、何事もなかったように去ってゆく。
セレモニーの一環かと思ったファンは、ただ呆然。この企画を考えたやつはセンスあるなぁ。
今度は本当に佐竹・カツノリサン・永池・飯田4選手の
引退セレモニーが行われました。
特別涙を流す事は無かったのですが、これで永池とともに応援し続けたイーグルスは終わったのだなと思い、オイラは自作の永池ユニを片手に拍手を送りました。
正直イーグルスファンでも永池ファンは皆無に等しいですが、一部でウワサされる『永池おじさん』らしき人を見かけたので、それだけでもオイラはうれしかった。
引退にせよ移籍にせよ、永池がいなくなったらファンをやめようと思ってたイーグルスですが、
この2年間に一場たんをはじめ、有銘たん、大廣、西村といった気になる選手を見つけたし、
片山や来年入団する田中の成長も楽しみだ。
彼らが東北は仙台の地に居続ける限り、微力ながら応援して行きたいと思う。
がんばれ、東北イーグルス!!!