東方旧作の起動方法
2007年 01月 13日
イメージファイルを作成して、DOSコマンドで「GAME」って入力すれば起動するんですけどね…orz
ここから先は東方三千六百秒さんのサイトを参考に、
オイラの環境で動いたやり方を忘れないようメモってみる。
参考にする方は自己責任で。サポートは一切しません。
うまくいかなかった人は、アキバ行って98買いやがれd(>∀・)
[準備するもの]
①Win95またはWin98の起動ディスク(PC98版)
↑中古屋さんで手に入ることもありますが、PC98を所有している人に作ってもらうが吉。
っていうか、PC98版のMS-DOSが動けば基本的にOKなわけで。
(「GR-DOS」というフリーのOSでは東方旧作は動きませんですた。)
②3mode FDD
↑メーカー製のPCならドライバを適用する事で1.2MBのFDが読めるようになるはず。
NECに限って言えば、ValuestarやLaVie用のドライバを紛失した場合、
同時期に発売されたMateやVersaProのFDDドライバが流用できる事がある。
③PC98エミュレータ
↑個人的にはT98-Nextが好き。
④DiskExplorer
↑エクスプローラライクな操作でイメージファイルの中身をいじれる。便利。
⑤Virtual Floppy Image Converter
↑イメージファイルをさまざまなファイル形式に変換できる。便利。
[やり方]
1.T98-Nextを起動し、起動ディスクのイメージファイルを作る。
中のファイルを移し変えることはせず、とにかくそのままイメージを作る。
(イメージファイルができちゃえば、1.2MBだろうが1.44MBだろうが関係ないです)
2.別のフロッピー(1.44MBで良い)にプレイしたい東方旧作のファイルをコピーする。
1と同じやり方でイメージを作る。
3.DiskExplorerで起動ディスクのイメージファイルを開き(※)、以下のファイルを残す。
(※ T98-Nextで作ったイメージファイルは、オイラの環境では直接開けませんでした。何故でしょう?)
・COMMAND.COM
・HIMEM.SYS
・IO.SYS
・MSDOS.SYS
・CONFIG.SYS
4.CONFIG.SYSを起動ファイルからPC上に移動する。
エディタで開き、内容を以下のように書き換える。
[COMMON]
DEVICE=HIMEM.SYS /testmem:off
files=10
buffers=10
dos=high,umb
lastdrive=z
5.CONFIG.SYSを保存し、起動ファイルイメージへ戻す。
6.エミュレータのAドライブに起動ディスク、Bドライブに東方旧作のイメージを設定し、
エミュレータの起動ボタンを押す。
7.MS-DOSが起動するので、カレントドライブをBに変更し、「GAME」と入力後リターンキーを押す。
8.うまくいけば起動する。
9.もちろんDiscStationのゲームも起動するよー(´∀`*)
[追記 2009/03/18]FreeDOSで起動する方法が発見されたようです。