ゼッタイニ アキラメタダロ!! ([野球]楽天イーグルス)
2007年 09月 22日
あまりの猛暑に体中の水分が飛びまくり。
こんな暑いさなかに、病院で点滴受けてフルスタ行くバカはどこのどいつだい?
オイラでした…orz

お日様の下、塀内の守備を見ながらスイーツを食べるのは
オツでありますなぁ。
…み、水をくれ('A`)


半ソデっぽいですが、憲史です。
このあいだの関さんといい、外野陣は半ソデに毒されつつあるようです。
まさか既にリック先生も((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
≪雨でも降るんじゃないかしら (1~3回)≫

朝井は多少荒れ気味ではあるものの、仲間の好守にも助けられ3回を0点に抑えます。
球速も出てるし、良い状態が続いてるようです。

逆に久保は1回ウラ、2番・高須にデッドボールを与え動揺したのか、
5番・リックにタイムリーを打たれ1-0!
イーグルスは3回にもチャンスを作りますが、攻めきれず。
しかし、味方の援護が少ないことで有名な朝井が投げているのに
初回から先制点を取るとは。
これは雨でも降るんじゃないかしら?
≪結果≫

楽 2-9 ロ
勝:久保 負:朝井
バッテリー(楽):朝井、永井、渡邉、川岸、有銘 - 嶋、藤井
バッテリー(ロ):久保、荻野、高木、小宮山、中郷 - 里崎
≪フリオに完敗 (4~9回)≫

選手、観客含めて「ドリフかよ!!」ってぐらいの撤収の早さに吹いた。
頭の中では、もう、あのBGMが鳴りっ放しですよ。
まぁ、この時点で既に1-8で、コールドゲームでもよかったわけですが…orz
逃がした魚は大きい。
もし『野球の神さま』というものが本当に存在して、両チームとも平等にチャンスを与えてくれるならば、
今日のイーグルスはそのチャンスをみすみす手放したと思う。
点数さえ見なければ、決して悪い試合ではなかった。
朝井のピッチングは、あれだけできれば上出来。久保は前回フルスタで投げた時より良くなかった。
守りで良いリズムが作れているのに、打線がうまくつながらず残塁を重ねまくり。
攻めのリズムの悪さが守りに波及する悪循環。3回までのチャンスをモノにできなかったのが痛かった。
今日のオーダーはイーグルスのベストメンバーだと思うんだけど、
打順に対しての選手の持ち味というか役割がかみ合ってないのか、なんかちぐはぐな印象。

逆にマリーンズは昨夜の身内以上に一場たんへの愛を感じる(または、吉井に引導をわたさんと鬼気迫るものを感じる)オーダーとは一転し、5番の里崎を境に、前半は繋ぎの野球に徹し、後半で一発勝負に出れる、
これは正に『プロ野球界の2色パン』やー(今期流行語大賞最有力)なオーダーに切り替えてきたわけで。

パナマウンガ、大松、オーティズがポイントゲッター(って、野球で言うの?)
として活きる結果に。
オーダーをいじることに定評のあるボビーだけど、
適当ってわけじゃないんだな。ちょっと今日は感動した。
マリーンズでは31年ぶりとなるサイクルヒットを達成したパナマウンガ。
敵ながら、偉大な記録に立ち会えたのはうれしい。
次はイーグルスの選手が達成するところを見たいぜ。

結局7回ウラを待たずして川岸を投入し、白旗を上げる結果に。
ファンだってバカじゃないから、川岸が出たら敗戦処理だって分かるわけで
「ああ、もう今日はダメか」って意気消沈。
昨年度までの谷中様や半ソデさんよろしく失点を重ねる川岸は
ファンから容赦ない罵声を浴びせられるわけで。
損な役回りだから川岸には同情を禁じえないが、ファンも情けない姿を見に来たわけじゃないからね。
そんなわけで、当ブログでは川岸を応援します。
今年は出だしから貧乏クジ引いちゃったからね。
来年度には半ソデさんよろしく飛躍することを期待しておりますよ。
破壊神を襲名するのも、それはソレでアリですが…orz
さて、次回の観戦予定は本来の最終戦であるところのライオンズ戦。銀ちゃんは出るのカナ?
真の最終戦は今年もマリーンズ戦ではあるのですが、平日。
ノムさん…観戦をしたいです……orz (あきらめたら?)